道の駅うすい

希少なブランド牛「嘉穂牛」を販売
スイーツの充実も旧炭鉱町ならでは

　嘉麻市は飯塚市や田川市などに隣接する旧炭鉱町。しかし、旧碓井町には地元出身の画家織田廣喜の美術館があることから、「全町美術館構想」を展開し、駅も平屋の美術館というイメージで設計されている。地元ブランド牛「嘉穂牛」の販売に力を入れている他、寿司・刺身などの鮮魚総菜も充実。さらにベーカリー、ケーキショップ、コーヒー豆の焙煎店などが入り、観光客だけでなく地域のスーパー的存在で支持されている。毎年春と秋にイベントセール「秋の嘉麻騒ぎ！」を開催。

道の駅うすいの地図

道の駅うすいのグルメ情報

地元断トツ産物　嘉穂牛

　駅が販売に力を入れているのが地元ブランド牛「嘉穂牛」。西日本地区の食肉品評会で「金賞」受賞の経歴を持つ。飼料に糖蜜を加えているため、脂があっさりとして、甘さがある。赤身の柔らかさが際立ち、冷めたすき焼きを温め直してもなお柔らかい。嘉穂牛、侮れないブランド牛。道の駅にはそうした発見があるから楽しい。

食べるならコレ　碓井シュー

ホーム

道の駅うすいの周辺情報

周辺で楽しむなら　九州りんご村

周辺で楽しむなら

　九州でリンゴ狩りができる数少ない観光農園。40年ほど前から馬見山中腹の約10ヘクタールの斜面地で果樹農家が梨・りんごを栽培している。現在は5軒の農家が栽培し、市場には卸さずに行楽客にリンゴ狩りを楽しませてくれる。８月下旬から11月上旬まで開園。品種は時期に応じて変わり、リンゴならつがる、赤城、新世界、陽光、王林、ふじ、ぐんま名月、梨なら幸水、豊水、廿世紀、あきづき、新高、新興が狩れる。期間中は無休。

YouTube動画

コミュニテイーラジオ天神　株式会社チームふらっと提供番組
「ふらっと行こう！ 旅はハレルヤ！」で駅長の話を聞こう
駅長ゲスト　道の駅うすい　山口克己さん（山口さんのお話は4:00頃から聞けます）